
年長 二学期に向けて・・・⑥
園だよりでもお伝えした発表会に向けての一歩として・・・
クラスの皆さんが読んでくれることを願ってこちらに書きます
急に始まった紙芝居や絵本製作📚
「できたら見て」その言葉からみんなで共有する時間を作りました
内心・・・これは発表会のピントになるのでは!?そんな思いももちながら・・・
すると大盛り上がり
新しく作ったり、他の子も真似てみたりと広がっていきました
サンリオ、姫様、動物、虫、ピクミン、ポケモン、サンリオと他のミックス、いろいろ登場する話などなどいろいろなレパートリーが
できたら「見せたいから時間作って」と言われるようになりました
周りの子たちも楽しみにしていて「今日読むってよ」と自分たちでスタンバイするようになりました
一人での発表にドキドキするときは友だちに協力してもらい、一緒に読むことも
〇〇に出会う!〇〇に会った!そんな話しが多かったです
興味があるけど作るのはという子もいたので、本を紙芝居にアレンジ
丁度近くにあったこと!2年生の兄弟が音読で読んでいた!そんな話しからスイミーを書きました🐟
読む前にはしぜんと手遊びの前座が始まります
作った作品はお手製のケースに入れたり、黒板のところに並べたりして共有できるようにしてきました
そしてその後・・・
作る楽しさ&披露する特別感を味わったみんな
このまま終わってしまうのはもったいないので、発表会ではいろいろをくっつけてお話しを作ることに
どういうこと!?と思いますよね~
ベースは『スイミー』🐟
そのお話しをよく幼稚園で跳んでいる小さい蝶のシジミチョウに置き換えて、その中で一匹だけ黒いシジミチョウの『シジミー』が主役にしたお話しです🦋
一学期の後半は・・・
『シジミーごっこ』をしてきましたよ
シジミチョウの羽を付け、カマキリに追いかけられます(笑)
あ、スイミーの赤い魚を食べるマグロが、シジミーではカマキリの予定です
これは食べられている場面です(笑)
盛り上がりが分かりますか❓室内を走り回って、走り回って・・・
カマキリのかまが気に入って文字ノートでもつけてやろうとする子も・・・
さすがに利き手は書きづらいから止めました(笑)
シジミーの簡単な紙芝居を作り、「読みたい」という子がたくさんいるので順番に読み手になりながらお話しを楽しんできました
当番の子が読むか選べるようにし、カマキリとして参加するか、読むか、読まないかを毎日決めてもらいました
誰一人として読まない選択はなかったです
自分が当番の時は自由遊び中に練習している子も・・・
読み始めるときには手遊びからスタート
毎日支度が終わった子からカマキリの鎌がゲットできるので争奪戦
話しに合わせ途中でカマキリが登場し、みんなをムシャムシャ・・・
カマキリを追い出す場面では、ビックリして倒れます
そして走って廊下に逃げていきます
これが、かれこれ2週間ずっと・・・
椅子を出し、自分たちでスタンバイするので(笑)
この時間を『シジミータイム』と私は呼んでいました
スイミーではたくさんの海の生き物に出会いますよね~
その場面で好きな動物、キャラクター、虫などに出会っていくように変わっていきます
まだ何が出てくるか決まっていませんステッィチ・ピクミン・すみっこぐらし・ポケモン・サンリオなど今候補にあがっていました
たくさん話し合いみんなで考えていくのは2学期が始まってから・・・
どんな物ができるのか!?
担任もドキドキですが、みんなで考え、みんななりの物語ができるように見守っていきたいと思います
盛り上がりは伝わりましたか❓保育の中で導入を大事にしています
早い段階で動き出す形になりましたが、いい流れができているように感じています
おまけにつづく・・・